大規模修繕の費用はどのくらいかかるの?

大規模修繕の費用はどのくらいかかるの?

大規模修繕を行うにあたって、理事会の説明不足があると、居住者からさまざまな質問やクレームがきたり、トラブルが発生したりすることがあります。住民の不信感を招かないためにも、あらかじめ、できるだけ理事会と居住者との間で情報を共有することが大切ですね。

もし、意見や質問がきた場合には、そのままにせず、必ず回答するようにしましょう。
1つ1つの質問に対して、ていねいに対応していくことで、誠意が伝わり、さまざまなことに理解を得られるようになるはずです。

では、具体的にはどのような質問やトラブルが予想されるのでしょうか。
考えてみたいと思います。

◆多額のお金をかけすぎではないか?また、今すぐにする必要があるのか?

≪対処方法≫
これから高齢化が進むので、今のうちに、住民が安全に、そして安心して住めるようにしておきたい。

◆つい最近、専有箇所のリフォームをしてしまった。また、大規模修繕をすることで、自分の専有部分がよい影響を受けないのではないか、心配である。

≪対処方法≫
その専有部分の工事費用について、組合が部分的に負担をする。
また、専有部分に支障がおきないように、出来る限りの配慮を行う旨の説明をする。
大規模修繕は、全戸一斉に行わなければならない理由について説明する。

◆棟ごとに、形やデザイン、工事内容が違うので、費用分担についてきちんと考えて欲しい。

≪対処方法≫
棟ごとに差が生じないように、できるだけ取り計らう。また、決算を棟別に行う。

上記のような質問やトラブルが発生した場合は、住民の立場にたって、いずれもきちんと納得のいく説明をすることが大切ですね。

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